期日前投票投票率・栃木

真夏の選挙戦。

解散から40日と長い戦いですが、

ようやく、投票日まで一週間をきりました。

今回の選挙高い注目どの中、投票率も注目ですが、

昨日までの期日前投票の投票率が発表されています。

栃木県内での期日前投票投票率はこちらです。

  • 栃木県期日前投票・投票率

県計  1.9%    30、378人(前回同期比+41.0%)

選挙区別

  • 栃木1区 2.4% 8,681人 (前回同期比+44.5%)
  • 栃木2区 1.8.% 4,969人 (前回同期比+14.7%)
  • 栃木3区 1.7% 4,116人 (前回同期比+18.4%)
  • 栃木4区 2.0% 7,944人 (前回同期比+74.1%)
  • 栃木5区 1.6% 4,668人 (前回同期比+47.1%)

注目度の高さに、夏休み期間中ということも手伝い、

どの選挙区大幅増になっております。

特に激戦といわれる。1区、4区、そして、自民民主激突の5区で、

高い伸びを示しております。(栃木県選挙管理委員会ウェブページはこちら

また、全国の期日前投票投票率はこちらからどうぞ。 

   

前回、平成17年(2005年)の衆院選の最終投票率は、65.58%でしたが、

今回はこれよりも高い数値になると期待されます。

   

ちなみに、私も今週末は県外に出る予定があったので、

昨日、期日前投票に行ってきました。

期日前投票の制度を利用するのは初めてでしたが、思っていたよりも簡単で、

スムーズに投票が行なえました。選挙当日、忙しい人、出かける用がある人は、

是非、期日前投票を利用しましょう。

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続々・真夏の総選挙2009 栃木 総論

続き

 

scarecrow(以下 s) : それではいよいよ、最激戦区、栃木4区です。

  自民党現職閣僚、総務大臣の佐藤勉氏、と民主党国会対策委員長、

  山岡賢治氏の争いです。ここは与野党の 大物同士の対決、

  全国的にも注目の選挙区です。

 

aHaaa(以下 a) : この両者の争いに、平沼グループの無所属候補、植竹哲也氏

  が立候補し、混沌とした戦いになっているようですね。

 

s : 私も正直、この植竹氏の票が勝利の鍵を握っているとは思います。

   ただ、どれくらいの票が動くか予想しづらい。これは、困っています。

 

a : 今のところ、民主、山岡氏がやや有利に選挙戦が進んでいると思われます。

  自民佐藤氏との票差は5%以内との予想が多く、

  激戦区であることは確かなようです。

  自民党としては、佐藤氏は現役総務大臣ですから、是非、自力での勝利を期待したい

  所だとは思われます。ただ、情勢は非常に厳しそうです。また、民主党の方は、

  山岡氏は、 西松建設の汚職事件で、名前の挙がった議員ですから必ずしも、

  クリーンな候補と いえず、無党派層の支持を受けずらいことは承知していると

  思われます。その間隙を突いたかのような植竹氏の立候補ですからね。

  ソコソコの票は獲得すると思います。具体的には、10%~15%位獲る可能性も

  あるのではないでしょうか?そうすると選挙区全体にも少なからず影響を与えると

  思います。

 

s : 15%ですかぁ。ちょっと驚きですね。個人的には1割弱ぐらいかなと予想していました。

   根拠は無いですが・・・。そこでちょっとお聞きしたいのですが、

  この植竹氏が票を取ることで、有利になるのはどちらの陣営なのでしょうか?

 

a : 古典論で言えば、民主党が有利になります。植竹氏は、元自民党の保守派

  平沼赳夫氏のグループに属して言います。そうすると、植竹氏に入った票は、

  保守層を基盤していた佐藤氏の票を崩して、植竹氏に入ったと考えるのが自然な

  考え方だとは思います。しかし、私は今回はそれほど単純ではないと考えています。

  何故かといいますと、この選挙区の民主党候補、山岡氏は民主党の中では、

  小沢氏に近く、多少ダーティなイメージを持たれている政治家です。

  知名度が高くなってきた分、このイメージを出色するのは難しいくなったと思われます。

  そうなると、現在民主党に吹いているとされる風の向きが変わり。 

  植竹氏に票が入ることも考えられます。

  つまり、無党派層が、植竹氏に票を入れるということです。

 

s : なるほど確かに無党派層の票が、植竹氏に流れるといったことは十分

  考えられますね。そうなると、植竹氏の立候補が、必ずしも民主有利に動かなかった。

  これは、面白いですね。

  それではですねぇ、ずばり、この選挙区、自民、民主、どちらが勝つと思われますか?

  非常に、難しい選挙区だとは思いますが、  

  個人的な意見で結構ですので、予想をお願いします。

a : そうですねぇ・・・・・。

  無責任な言い方ですが、無党派層に吹く風しだいで結果が変わってしまうと

  思います。大手新聞社よりも、ひどい予想ですね。すいません。m(_ _)m

  周りの予想では、民主山岡候補の方が有利との情勢予想が多いことは

  感じています。それは間違えでは無いと思います。無党派層が多く、経済が

  急激に減速した地域の代表ともいえる選挙区、その通りだと思います。

  ただ、私はそれだけで、民主山岡氏有利とはいいづらいですねぇ。なんというか・・・、

  あくまでも、直感なのですが、そういった予想は植竹氏を過小評価しているものが多い

  ような気がしています。確かに候補としては、地味で、票を伸ばす要員は少ないです。

  もちろん、当選とか、そういったものとは別次元ですよ。それでも、それでも、

  それでも・・・、何らかの植竹氏がこの選挙区の台風の目になるのではないかと、

  考えてしまっております。

s : 分かりました。ありがとうございます。

(続く)

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続・真夏の総選挙2009 栃木 総論

(前回からの続き)

scarecrow(以下s) : では、他の選挙区ですが、激戦の4区をみていただきたいところ

                 ですが、先に2区、3区、5区をまとめてみていただきましょうか。

aHaaa(以下a) :  はい、わかりました。

s : 2区は自民・西川公也氏、民主・福田昭夫氏の対決ですが、

   民主・福田氏が有利のようです。

   

a : そうですね、結構差も付いているようですね。

   福田氏は前回、公示直前の立候補、小泉旋風の中と逆境の中、

   森山真弓氏相手に接戦に持ち込み、比例で復活当選していますからね。

   今回の情勢はある程度考えられていた範囲の中のことだと思います。

   西川氏自身が選挙にあまり強くないこともありますが、福田氏は元栃木県知事、

   実質、大臣、副大臣クラスと戦うようなものですからね。厳しい戦いでしょう。

   

s : さて続いては3区ですが、

   こちらは、ちょっと寂しいメンバー構成ですね。

   みんなの党代表渡辺喜美氏と幸福実現党斉藤克己氏の戦いです。

a : もちろん小選挙区的には、渡辺氏が有利なのですが、

   どちらかというと比例区が注目ですね。党代表の地元だけに、

   ここで、大幅な得票を獲得したいところなのですが・・・・。

   立候補者が少ないため、投票率がどうなるかちょっと心配しています。

 

s : さてサクサクと進んで5区です。

   自民党は茂木敏充氏、民主は富岡芳忠氏ですね。

   予想では茂木氏有利との見方が多いようです。

   

a : はい、茂木氏は元大臣で、地元の支持基盤も協力といわれています。

   自民党としては、県内他の4選挙区で苦戦していますから、

   ここは、確勝といきたいとこですね。

   

s : 先日の足利市長選で渡辺喜美氏応援の候補が、

   自民党が支持した候補を破りました。

   こういったことは影響ないでしょうか?

   

a : この栃木5区は足利市、佐野市、栃木市が選挙区で、どこも保守層が

   強い基盤を持っております。また、茂木氏の地元での支持は

   相当強固ですから、足利市長選の結果は、あまり影響は無いと思います。

   ただ、今回の選挙では民主の富岡さんが比例で

   復活してくることになると思われます。

   すると、次回の選挙からは様相が多少変化するかもしれませんね。

   

s : と、あっという間に2区、3区、5区を見ていただきました。

   栃木2の2区、3区、5区といえば、保守層が強いイメージがあります。

   しかし、そこで自民党が1勝しか出来ない可能性が高いとの情勢。

   栃木県内に確実に地殻変動のようなことが起きているようです。

   

a : それどころか県内全部で1勝の可能性も低くない情勢ですからね、

   本当に地殻変動です。まぁ、民主党の躍進は全国的なことですし、

   栃木がどうといったことではないのかもしれませんが、

   栃木といえば「保守王国」というイメージ。現在の情勢は、正直驚いております。

   

   

(続く・・・)   

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真夏の総選挙2009 栃木 総論

scarecrow (以下s) :真夏の総選挙 ついに公示日を迎えました。

            今回からは多少趣向を変えて、

            選挙大好きaHaaaさんとの対話形式で

            ブログを書いて行きたいと思います。よろしくお願いします。

aHaaa(以下a)      : よろしくお願いします。

   

s : 早速なんですが、栃木県内の選挙区どのように見ていますか?

 

a : 基本的には、全国の選挙区と同じで、民主に追い風、自民苦戦の形だと思います。 

   栃木県経済は特に昨年以来の不況の影響を強く受けたので、そういった流れが

   強く出てくるかもしれません。また渡辺喜美氏の「みんなの党」発足も、

   比例代表を中心に大きな影響を与えるとおもいます。

   個別の選挙区では、5つの選挙区それぞれ個性があって面白いと思います。

   1区と、4区はだいぶ接線になっているようですね。

 

s : 私もインターネット内を中心に情報を集めたのですが、

   1区の接戦は意外でしたね。

 

a : 現状では自民船田元氏やや有利、追う民主石森久嗣氏でしょうか。

 

s : 私の見た予想では石森氏有利というものも、結構ありましたね。

   雑誌系の予想では船田氏有利が多かったのですが・・・。

 

a : そうですか・・・。

   船田氏は小選挙区では一度敗北をしていますが、

   決して、選挙に弱い候補ではないんですよね。

   民主党の候補もまったくの新人ですし、

   ここは絶対に負けられない選挙だと思うのですが・・・。

   自民への逆風は予想以上ですね。

   栃木1区はほぼ宇都宮市ですからいわゆる都市型の選挙区。

   風の影響も強くなるでしょうし、新人を受け入れる土壌があるのかもしれませんね。

   そして、宇都宮といえば、工業地域ですからね、半導体関連や、

   自動車関連の企業もたくさんあるところですし、

   経済が選挙に影響を与えているかもしれませんね。

 

s : 栃木県医師会が今まで船田氏を支持していたのが、

   今回から、船田氏、石森氏両方を支持する方針にしました、

   こういうのってどれくらい影響あるんですか?

 

a : う~~ん医師会会員自体の数はそれほどでもないでしょうが、

   お医者様は影響力が広いですからねぇ。

   それに、こういった団体の支持の変化は医師会だけではないと思います。

   表向き船田氏支持を表明していても、会員一人ひとりの気持ちは、

   今までの選挙と一緒ではないでしょうね。こういった支持団体の変化は、

   接戦になるほど地味にダメージが大きくなってきますから、

   今回の選挙に影響が無いとはいえないと思います。

 

s : 船田氏は外交から、経済まで幅広い知識があるイメージもありますし、

   所属派閥の津島派会長、津島氏が引退したので、

   有力な次期会長候補の一人なんですよね。

 

a : 津島は旧田中派(橋本派、小渕派)ですからねぇ。

   田中派の会長候補が、小選挙区でやられそう・・・・。

   そりゃぁえらいこっちゃ(∂△∂;)

 

s : 民主の石森氏はどうみますか?

 

a : 元医師でやさしい感じなのかと思っていたのですが、

   演説の様子を見ると、熱血漢のようでしたね。

   まぁ選挙演説の時は皆さんああなるのですが・・・・。

   もともと、民主でも質のよい候補といわれていたようですし、

   立候補予定も前回の衆議院選挙後すぐと民主党内では期待は

   高かったのだと思います。それにしても、この善戦は予想外ですね。

   新人候補に党マニュフェスト以上の政策を求めるのは酷ですが、

   正直よく分からない候補だなぁと思うこともあります。

   医療の専門家なのか、そのほかのことはどうなんだろうとか・・・・。

   ただ、期待はしていい候補だと思いますよ。

 

s : 船田氏よりも活躍出来そうですか?

 

a : え~~難しい質問だなあ。タイプ違いますしね。

   医療の専門家になるより、様々なことをやった方が将来的にはいいだろうと

   勝手に思っております・・・。

 

s : なるほど。

  

(次回に続く・・・・)

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第45回衆議院議員選挙 栃木5区 その1

ようやく夏らしい日がやってまいりました栃木県。

選挙戦も熱を帯びております。

真夏の選挙戦特集 ついに栃木5区までやってまいりました。

栃木5区は足利市や佐野市を含む、栃木県南西部方面です。

早速ですが、立候補予定者の紹介。

 

第45回衆議院選挙立候補予定者

栃木5区

  • 茂木敏充  自民        現職(衆議院5期)
  • 富岡芳忠  民主        新人
  • 森兼光    幸福実現    新人

の3名、

自民、民主、幸福実現からそれぞれ1名と

今回の衆議院選挙の典型的な形になっております。

なお、幸福実現党は、衆議院選挙全選挙区立候補を取りやめると発表しており、

森氏の立候補は流動的なものですので、ご了承ください。

 

自民は茂木敏充氏。

沖縄・北方、科学技術、IT担当 、金融、行政改革、公務員制度改革担当

と大臣に歴任し、自民党若手中堅のリーダー格。外交、安全保障から、

経済、金融までと、幅広い分野での論客として知られています。

抜群の実績と未来の総理候補との期待から、安定した人気を誇り、

地元に、磐石の基盤を持っています。

自民党逆風の中での選挙戦ですが、

将来の大活躍のためには、負けられない選挙戦になりそうです。

 

 

民主は前回4年前の衆院選に続き富岡芳忠氏です。

前回の衆院選では、知名度の低さ、小泉旋風の前に、

7万票もの大差で完敗、苦杯を味わいました。

今回は民主党に風が吹いており、前回からは大幅な得票が望めそうですが、

相手は強敵茂木氏、厳しい戦いになりそうです。

この経済不況の中、元銀行員の経験は、民主党にとって貴重な戦力。

若さと、経験を武器に、強敵にどう挑むのか注目です。

 

 

幸福実現は、森兼光氏、

幸福実現党は先日、全小選挙区での立候補の断念を発表しました。

この選挙区もまだ森氏の立候補が確定したわけではありません。

幸福実現党が、今回の選挙にどういった影響を与えるのかは、

不確定な部分も多いですが、今後どのような動きを見せるのか、

注視する必要がありそうです。

  

 

栃木5区は、栃木のほかの選挙区に比べ、保守基盤が厚く、

それがそのまま、自民茂木氏の支持基盤になってきました。

その支持の元、茂木氏も活躍を果たし、

硬い地盤がさらに磐石なものにまっていきました。

今回は、自民党に逆風が吹いているといわれる選挙ですが、

茂木氏への硬い支持は、揺らぐことはなさそうです。

ただ、重箱の隅をつついて見ますと、

先日の、足利市市長選で、自民支持の候補が、

みんなの党代表渡辺氏(当時無所属)が応援した候補に敗れるという波乱が起きました。

こちらも、自民逆風の中での選挙だったとはいえ、

得票率で10%以上の差を広げられる完敗。

自民党への逆風の強さを垣間見えるものだったのかもしれません。

 

茂木氏は選挙に強く、苦戦を強いられている栃木自民党候補の中、

快勝が期待されています。

しかし、この逆風、

もし投票率が大幅に高まった時、

無所属層の支持が、想像以上に民主に流れた時、

この選挙区にも政権交代の風が流れることにも考えなければならなくなりそうです。

 

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