(続き)
scarecrow(以下 s) : それではいよいよ、最激戦区、栃木4区です。
自民党現職閣僚、総務大臣の佐藤勉氏、と民主党国会対策委員長、
山岡賢治氏の争いです。ここは与野党の 大物同士の対決、
全国的にも注目の選挙区です。
aHaaa(以下 a) : この両者の争いに、平沼グループの無所属候補、植竹哲也氏
が立候補し、混沌とした戦いになっているようですね。
s : 私も正直、この植竹氏の票が勝利の鍵を握っているとは思います。
ただ、どれくらいの票が動くか予想しづらい。これは、困っています。
a : 今のところ、民主、山岡氏がやや有利に選挙戦が進んでいると思われます。
自民佐藤氏との票差は5%以内との予想が多く、
激戦区であることは確かなようです。
自民党としては、佐藤氏は現役総務大臣ですから、是非、自力での勝利を期待したい
所だとは思われます。ただ、情勢は非常に厳しそうです。また、民主党の方は、
山岡氏は、 西松建設の汚職事件で、名前の挙がった議員ですから必ずしも、
クリーンな候補と いえず、無党派層の支持を受けずらいことは承知していると
思われます。その間隙を突いたかのような植竹氏の立候補ですからね。
ソコソコの票は獲得すると思います。具体的には、10%~15%位獲る可能性も
あるのではないでしょうか?そうすると選挙区全体にも少なからず影響を与えると
思います。
s : 15%ですかぁ。ちょっと驚きですね。個人的には1割弱ぐらいかなと予想していました。
根拠は無いですが・・・。そこでちょっとお聞きしたいのですが、
この植竹氏が票を取ることで、有利になるのはどちらの陣営なのでしょうか?
a : 古典論で言えば、民主党が有利になります。植竹氏は、元自民党の保守派
平沼赳夫氏のグループに属して言います。そうすると、植竹氏に入った票は、
保守層を基盤していた佐藤氏の票を崩して、植竹氏に入ったと考えるのが自然な
考え方だとは思います。しかし、私は今回はそれほど単純ではないと考えています。
何故かといいますと、この選挙区の民主党候補、山岡氏は民主党の中では、
小沢氏に近く、多少ダーティなイメージを持たれている政治家です。
知名度が高くなってきた分、このイメージを出色するのは難しいくなったと思われます。
そうなると、現在民主党に吹いているとされる風の向きが変わり。
植竹氏に票が入ることも考えられます。
つまり、無党派層が、植竹氏に票を入れるということです。
s : なるほど確かに無党派層の票が、植竹氏に流れるといったことは十分
考えられますね。そうなると、植竹氏の立候補が、必ずしも民主有利に動かなかった。
これは、面白いですね。
それではですねぇ、ずばり、この選挙区、自民、民主、どちらが勝つと思われますか?
非常に、難しい選挙区だとは思いますが、
個人的な意見で結構ですので、予想をお願いします。
a : そうですねぇ・・・・・。
無責任な言い方ですが、無党派層に吹く風しだいで結果が変わってしまうと
思います。大手新聞社よりも、ひどい予想ですね。すいません。m(_ _)m
周りの予想では、民主山岡候補の方が有利との情勢予想が多いことは
感じています。それは間違えでは無いと思います。無党派層が多く、経済が
急激に減速した地域の代表ともいえる選挙区、その通りだと思います。
ただ、私はそれだけで、民主山岡氏有利とはいいづらいですねぇ。なんというか・・・、
あくまでも、直感なのですが、そういった予想は植竹氏を過小評価しているものが多い
ような気がしています。確かに候補としては、地味で、票を伸ばす要員は少ないです。
もちろん、当選とか、そういったものとは別次元ですよ。それでも、それでも、
それでも・・・、何らかの植竹氏がこの選挙区の台風の目になるのではないかと、
考えてしまっております。
s : 分かりました。ありがとうございます。
(続く)
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